2022/08/03 08:43

土佐しらぎくのお酒について

土佐しらぎくの日本酒の味わいはフレッシュな新鮮味のある味わいで、なおかつフルーティで細やかな香りが感じられます。

爽やかですっきりと飲める日本酒の味が人気です。

高知県芸西村にある酒蔵 仙頭酒造場で世界一になったお酒『土佐しらぎく 純米吟醸 山田錦』は造られました。

世界一として有名と書いたように、土佐しらぎくのお酒は、2017年に行われたお酒の品評会の世界大会、SAKECOMPETITION2017にてランキング世界一位の称号を獲得しました。

世界一位を受賞した『土佐しらぎく 純米吟醸 山田錦』は多くのお客様からまた飲みたいとのレビューをいただきます。 

また、初めて土佐しらぎくのお酒を飲んでみるという方からもフルーティーで飲みやすくて安心して飲めたとの声もいただいております。

土佐しらぎくの日本酒といえば、やはりフレッシュ&フルーティーな味わいのイメージですが、それとは真逆の辛口にこだわったお酒もあります。

斬るような辛さをイメージして造られた斬辛(読み方はざんから)シリーズは、現在、雄町と八反錦の2種類発売中です。(追記 2022年8月より八反錦からきたしずくに原料米が替わりました)

また日本酒の他にも、仙頭酒造場の定番商品の梅酒や焼酎なども販売中です。

仙頭の梅酒や米焼酎25度、栗焼酎の夢栗(読み方はむっくり)25度、28度は土佐しらぎくのお酒のロングセラー商品です。

以下でそれぞれのお酒について取り上げていきます。

◯土佐しらぎくの定番日本酒


『土佐しらぎく 純米吟醸 山田錦』
  ランキング世界一になったお酒です。最も美味しいお酒を決める世界大会であるSAKE COMPETITION2017で出品された、全1730点日本酒のうち、純米吟醸にて1位を意味するGOLDを受賞したお酒です。土佐しらぎくの日本酒を初めて飲む方はこちらがおすすめです。原料米には兵庫県産山田錦を100%使用しています。



『土佐しらぎく 特吟』
  日本酒は飲みにくいイメージがあるという方におすすめのフルーティーで飲みやすいお酒です。土佐しらぎくのお酒造りのコンセプトはフレッシュ&フルーティ。そのコンセプト通りの飲みやすさは折り紙付きで、普段は日本酒は苦手だけどこれなら飲めたという方もいらっしゃいます。国産米を原料米に100%使用しています。


『土佐しらぎく 高育酒80号』
 高育酒80号と初めて聞くと、これはなんだろうと思われるかもしれません。特に80号って何とよく聞かれることがあります。80号は試験番号を意味します。というのも、高知では高知独自の酒米づくりが長年研究されています。そして、その研究の結果、造られた酒米を世に出すためには試験に合格する必要があります。その試験を受けた際の試験番号が80号だったのです。無事に80号の酒米は試験に合格し、土佐麗(読み方はとさうらら)の名をつけて、世に出て行きました。そんな土佐麗を原料米に使ったお酒となります。高知で育った高育(こういく)酒80号は高知のお米にこだわって造られた度数低めですっきり飲みやすいお酒となります。